住宅ローンの返済が苦しくなってしまった時にまず行うことは
例えば 】 Aさんが 5年前に4800万円（金利１.５％）借入で新築一戸建てをフラット35で購入した場合
現在の 返済額は（ボーナス返済なし）約147千円
借入時の Aさんの年収は720万円でしたが コロナの影響もあって 年収が400万円に 毎月の手取り収入が 20万円減になってしまいました。
現在の ローン残高は 約4260万円になります。
そこで、Aさんは ネットで見つけた「任意売却相談」に相談したのですが、結局3300万円で任意売却 住宅ローンの残債が1000万円残り 結局「自己破産」する事になってしまいました。
ポイント：「任意売却」は 結局、相談した不動産会社の安い査定金額で売却して結局、残った住宅ローンを賃貸住宅に引っ越して家賃と残りの住宅ローンを払い続ける事になるのです。
「任意売却」は、住宅ローン返済の最善の解決策にはならないのです。
では、住宅ローンが苦しくなったらどうしたら良いのでしょうか？
解決策 その１】フラット３５の返済の場合 条件によって 返済期間を最大15年伸ばしてもらえる制度があります。
この場合重要なのが、返済が滞っていないことが第一条件になります。
そして、重要なポイントが 今の家が いくらで売れるか信頼できる不動産会社に「査定依頼をする事」です。
Aさんの場合 ローン残高は 約4260万円でしたが もし 4300万円で売却できれば一時的に賃貸暮らしにはなりますが
「任意売却」のようにローン残債が残って、もう住宅ローンが組めなくなる事もありません。
ポイント 住宅ローンの返済が少しでも苦しくなったら！
住宅ローンの返済が少しでも苦しくなったら、毎月の返済滞る前に借入先金融機関に相談しましょう。また同時に、近隣の不動産価格をチェックして「信頼できる不動産会社」に「査定依頼をする事」です。
もしも、査定金額がローン残債を下回ってしまった場合。少しでも高く売却してもらい住宅ローン残債を減らしましょう。
プラストでは、「任意売却」をご検討の方にも「秘密厳守」でご相談を受け付けております。
住宅ローン返済問題は、決して一人で悩まないで・・下さい。
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